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伊勢の白酒、九分割。 [ ☆手作りクッキング]



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昨晩の晩酌メイン料理は「鶏のコンフィ」。
味醂、醤油、酒に一晩漬けておいた鶏もも肉を、STAUBのココット鍋に並べ、80℃の菜種油で60分じっくり火を通していきます。
一緒にじゃがいもも丸ごと揚げて、付け合せ野菜も同時に作ってしまう簡単料理ではありますが、
ジューシーさも残しつつしっとりした食感の肉は、手抜き料理とは思わせない逸品になりますっ!

MIYABIさんから「マイウ~」いただきました(笑)

 

お酒は「伊勢の白酒」
先日お世話になってます「酒屋源八」さんにお酒の買出しに行った際い薦めて頂いた一本です。

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「伊勢の白酒、いつも旨いけど、今回のロットは特に旨いですっ!!!」

おススメにかなり力入ってましたね~♪

「それほどプシューって吹き出すほどではないですが、いつものように飲む直前は冷凍庫でしっかり冷やしてから注いでください。」
「最初は静かに注いで上澄みだけを味わってみて下さい、本当に旨いですからっ!」


それならば上澄みと濁りを同時に味わってみましょう。
ってことで。

静かに静かに底の濁りが混ざらないように注いで・・・

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一本360ml、60mlの清酒グラスに8割ほど注ぐと40mlくらいかな~。
6杯注いだところで

「このままだと、最後の一杯しか濁らないよ。」

夫に言われて気づきました。
私の頭の中では徐々にグラデーションしていくイメージでしたが、
冷凍庫でしっかり冷やした状態では振らなくちゃ混ざらないんですね。

ラスト3杯は振った状態・・・濁った!

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伊勢の白酒、九分割なり。

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写真でわかるかな~。
ラストの一杯までガス感が残ってますっ。

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1杯目~9杯目まで同じ瓶のお酒とは思えないほど、様々な顔を見せてくれました。
爽やかな透明感ある1杯目は、ほんのり甘いシャンパンのようでもあり、
瓶底9杯目は濃厚なカルピスソーダのようでもあり。

綺麗な酒が好きな夫は、やはり1杯目が好みのようでしたが、
意外にもラストの濁りも気に入った様子です。
「余韻がいいねっ、あぁぁ~~~~旨い!」と。

そして二人とも「ここだっ!」って思ったのが6杯目。
色は透明なのですが、もう少しで濁りに突入~な場所。
ジューシーなグレープフルーツを齧った感のような爽やかで甘くて余韻もあって・・・
ツボにはまる旨さでしたっ(^O^)/

源八さん、呑み方指導ありがとうございました♪

鶏もものコンフィの他は、
・一心本店女将さんの大根パリパリ漬けを真似したパリパリ漬け。
・かぼちゃのサラダ
・牛蒡の煮物
・昆布炊き

などなど・・・。

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楽しき宵はふけていく~。
ごちそうさまでした。


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