SSブログ

「秋刀魚の黄金煮」 真海(味)菜食しん にて。 [ ☆外食・お勧めのお店]



秋の風物詩、のひとつといえば『秋刀魚』

2.JPG

毎年楽しみにしている、しんさんの『秋刀魚の黄金煮』
今年も本日・9月1日からメニューに載るそうです!

昨晩訪れた時、
「takakoさん鼻が効きますね(笑)」
と言われてカウンターを覗き込めば、しんさんが「秋刀魚の黄金煮」仕込み真っ最中!

「後、1時間ぐらいで食べれますよ~」

ヤッター!! ヽ(^o^)丿

幸運にも煮上がったばかりの出来立てを頂くことが出来ました!


しんさんの秋刀魚の黄金煮は、鍋の大きさ、仕込む秋刀魚の本数は変えずに、開店から継ぎ足ししてきた秘伝のタレで煮込むと教えていただきました。
この味は家庭では再現できません、プロの味です。


また、秋刀魚を鍋に入れる時、ことこと長い時間煮込んでいる時、器に盛り付ける時、
ちょっと箸で触っただけで剥がれてしまう秋刀魚の皮を、お客様が箸をつけるまで、美しい姿のまま提供するのが、しんさんの「秋刀魚の黄金煮」です!

4.JPG

炊く前の仕込み時と、出来上がりに「へぇ~そういうことするんだ!!」ってコツを教えてはいただきましたが・・・・
同じように作ったつもりでも、同じような仕上がりにはならない。
当たり前だけど、悔しい(笑)

美しく仕上げるコツ、詳しくはカウンターで聞いてみて下さいね。
きっと親切に教えてくださいますよ^^


骨を全く気にすることなく一本丸ごといただける「秋刀魚の黄金煮」
ふっくら柔らかに煮上がった「身」も旨いのですが、
おススメは「はらわた」です!
苦手な方も多いとは思われるはらわたですが、しんさんの黄金煮だと、「苦味」が「旨み」に変わります。
特に小さな「心臓」が箸に触れた時は、宝物を見つけた気分です(笑)

ほんのりとした苦味の残るはらわたに、ちょこっと生姜を乗せていただきます。

3.JPG

はらわたには、絹のように滑らかでにごり濃度の高い「天遊琳・にごり酒」が
takako的におススメです!!

もちろん、白い炊き立てのご飯にのせていただくのもよし。
季節柄、ひやおろしを流し込んでも良し。

あぁぁぁぁ~~~思い出しながらこうして書いてるだけで唾液があふれます(笑)

はらわたでにごり酒を。
旨味たっぷりの身ではひやおろしを。

秋刀魚一本で数種類のお酒が楽しめる「黄金煮」

1.JPG


次回は「秋刀魚ご飯」を楽しみに伺いましょう!
御馳走様でした。


昨晩は満月。
ひと月のうちに、満月が2回ある時、
1回目の満月を「ファーストムーン」、2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶそうです。
「ブルームーン」は特別に月が青くなるわけではなく、ただ単に「めったに起こらない、まれな現象」としてこの名がついているそうです。

お店を出て、夜空を見上げれば綺麗な満月だった昨晩の仙台。
夫が撮った携帯写真ではありますが、なんとなく月が青く光っているように見えるのは気のせいでしょうか♪

5.jpg


年内1000記事目標達成すべく、9月は更新頻度を上げていきたいと思います!
今月も張り切っていきましょう~ヽ(^o^)丿

nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。