2014初秋旅 その2 <パワー全開の宴> [ ★上記以外の県]
京都。
夢見るほど恋い焦がれた聖地「肴とお酒 ごとし」。
ようやく訪れることが出来ました!!
っと、その前に。
昼に歩き回った汗を大浴場で流し、さっぱり気分で聖地へ向かおうと準備している最中、チェックイン時の言葉を思い出しました。
「18:00~ウェルカムドリンクをご準備しておりますので是非ご堪能ください。」
約束の時間は7時・・・間に合うか?間に合うよね、間に合わせようぜっ!
せっかくだもん、無料だもん、ビール飲んで行こう!(笑)
ほんの10分でしたが0次会を楽しんでから出動です、いそげーw
「肴とお酒 ごとし」さん。
2年前に訪れた事がある夫の記憶はアテにならずw
スマホのナビを頼りに向かうこと地下鉄烏丸御池駅から10分くらいでしょうか。
ほんわかと灯りが灯るお店の前で酒友が待っててくれました、久しぶり!ヽ(^o^)丿
燗の文字の立て看板に杉玉、純日本風の入り口、そして金魚(笑)
SNSでよく見かける店構え、ようやく訪れることができ一人うるうるですっ。
白木のカウンターにテーブル席ひとつとそれほど席数は多くはありませんが、
明るい店内は清潔感があり、腰を落ち着けて飲める空気感に癒されます。
ご家族の皆様も同席してくださって7人での宴会、週末のお忙しい時間、本当にありがとうございます!
乾杯用に酒友が用意しててくれた「伊勢の白酒」。(一枚目の写真)
酒友「Mr.天遊琳に開けてもらおぅじゃないか~w」
誰の事かと思ったら夫だった(笑)、ウケル~!命名に関してはいつもドツボなのを考えるよねw
MIYABIさん、責任重大ですよっ。
しっかりと冷やしてあったため吹き出すことなく、みんなで無事乾杯!
以前は毎月の様に遊んでたTIM会、仙台⇔京都と距離ができて逢える頻度は減ったもの、
約10年近くもの中身の濃い~~~お付き合いのお陰で、瞬時に元通り。
離れていても変わらない友情はある。
ごとしさんの肴は何を出されても美味しくて唸りっぱなし。
蓮根に車海老を詰めた揚げ物なんて贅沢なもんだ。
「鰹の国から来た二人のために」
と出された肴。
鮪のトロに見えますが、正真正銘「鰹」です!
脂の乗った溶けるほど滑らかな鰹、これだけの鰹は仙台でもお目にかかれる機会は少ないでしょう。
ホント、旨かった!
蟹好き夫が悲鳴を上げるほど喜んだこちらは・・・
蟹クリームコロッケ。
「クリームはいってねーぞー、蟹しかないぞー(笑)」
こんな贅沢な蟹クリームコロッケが存在していいのでしょうか。(いいのだ)
お酒も日置桜に辨天娘にどぶに・・・ ごとしさんのお酒が燗酒と相性が良いのか、めずらしく夫も燗酒が進んでいたようですね。
この肴にも唸りました・・・。
琵琶湖の稚鮎焼。
稚鮎を見たことない私は
「ずいぶんと太ったししゃもだなー」
っとブツブツ呟いていると、夫
「バカ言うな、ごとしさんに失礼だぞ。」だって。
おデブなししゃもにしか見えませんが・・・??
しかし、口にすればまさに鮎、それも苦味が無く爽やかな香りのする鮎、柔らかで骨までいただける稚鮎。
鮎って旨い魚だったんですね~!
今の季節だけみたいですよ、この稚鮎を食べるためにこの季節に関西旅しても良いくらい旨い・・・旨いっ!
クジラを焼いていただいたり、秋刀魚を揚げていただいたりと、盆と正月がいっぺんに訪れたかのようなごとしでの宴。
〆にはこんなご飯までいただきました。
ご飯の見えないイクラ丼。
パッツーーーーーンとした新鮮ないくら、存分に堪能しました!
「明日も朝早いので10時にはお開きに・・・」
そんな話もどこへやら(笑)
酒友がよく訪れてるというお店にタクシーで向かいます。
ごとしさんと雰囲気をがらりと変えたお店「酒とつまみ 蓮」。
外国人が好きそうなショットバー的なイメージがあったけど、置いてるお酒はどぶとか日置桜とか竹鶴とかとか・・・。
燗酒好き人間にとってはどんぴしゃですっ♪
お腹もいっぱいなので、おつまみ系をちょびちょびと。
燻製盛り合わせ。
うずらの燻製は半熟で仕上げられてます。
仙台のお店に例えると、「焼き鳥なべさか」のうずらを燻製にした感じ?!
食べると黄身がとろ~~っと流れ出す。
お腹イッパイなのに、美味しくてバクバク食べちゃった!
とにもかくにも、毎回よく笑いよく呑みよく食べる宴です、ホントいつもいつもありがとう!
また来年も夏に仙台で再会できますように。
京都にも遊びにくるねー!
がっつり遊んだ旅の初日でした。
2日目は奈良までお出かけですヽ(^o^)丿
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