久々に初訪問チャレンジの週末の晩。：Ｍｙ　ｓｗｅｅｔ　ｍｅｍｏｒｙ：SSブログ

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久々に初訪問チャレンジの週末の晩。　[　☆外食・お勧めのお店] [編集]

週末ぐらいしか二人揃ったゆったり晩酌ができないので、
友人達に誘われた時以外は外食しない方針なのですが、
1日中研修で缶詰状態だった夫から「打上げしたい」と希望メール着。

その案ノリマスッ！

どこに行こうか散々悩んだあげく、以前知人から
「最近話題のお店で、すごくいいよっ！」
と教えてもらっていたお店を思い出し、久しぶりに初訪問チャレンジしてきました。

人通りも少なく目立たない裏通りの某ビル1階にお店がありました。
ってこのビル・・・・あのビルじゃん！なつかしい～～～(笑)

扉を開けるとＬ字のカウンターと奥にお座敷。
初めてのお店では、できればカウンターがよかったのですが予約で満席らしく、この晩はお座敷に通されました。

エビスビールの瓶を二人でシェアしながらホワイトボードに書かれたメニューを見て何を食べようか作戦会議。

突出しは、にこごり、たたきメカブ、つぶ貝煮などの酒肴5種盛り。
これだけでお酒が飲めそうですね。

料理は単品で注文しようか悩んだのですが、
初めてのお店って量がわからなくてね、多すぎて残すのも悪いし・・・
とメニューを見たら、お薦め料理4品+ご飯+デザート　で3500円というの見っけ♪

「このコースを1人分だけ注文で　二人で分けて食べてもいいですか？
足りない時に他のお料理を単品で注文するようにしても大丈夫ですか？」

「大丈夫ですよ～♪」
快くＯＫしてくださいました。

お刺身は縞海老と蛸と鰹。
サービスしてくださったのかしら、一人前には量が多い気がする・・・ラッキー♪＾＾

牛すじ煮込みも結構な量だ。
「もし二人分頼んでいたらこの時点で食べきれなかったね」
と二人で苦笑い。

ビールを飲み干し、日本酒にスイッチ。
メニューには２～３種類しか銘柄記載がなかったので、この他にはないのか聞いてみると

「日高見なら全種類ありますよ」と。

「山田錦のルーツとして有名な「短稈渡船」と「山田穂」もありますよ～。」
「ピンクラベルのお酒ですか？」
「ピンクラベルではなくて赤いシールの・・・瓶お持ちしますね。」

焼き物は、塩鱒と姫竹と牛さがり串。

その注文に夫が渋い顔・・・
「確か、そのお酒って店で飲むと高いんじゃねぇ？」

そういわれてみれば・・・・・・（苦笑）

瓶とグラスを持ってきていただくと、1合以上は注がれるだろうといった量が入りそうなもっきりグラス。

「ちなみにこちらは1杯いくらですか？」
「790円です。ウチは全部同じ料金にしてるんです。」

えっ？！　このシリーズなのに790円でいいの？？
ならば二つください(笑)

安い、というか良心的な価格に嬉しくなっちゃいました。

酒量が多いので、グラスと受け皿とをチェンジし2種類呑み比べ。
やはり短稈渡船がいいな、と夫。
アタシはどっちでもいい、両方旨いざ(笑)

穴子の炊き込みご飯はしっかり4膳分はあろうかと思うほど。

「お包みもできますけど、今お分けしてもよろしいですか？」

炊き立てご飯はその場で頂きたいですからね、しっかと二人で二膳づつ食べ切りました。

お酒のお代わりを。
そのほかの日高見でおススメを聞くと、今しかない今後は世に出ないであろう例のお米のお酒があるというではないですか、そりゃ無くなる前にもう一度飲みたいですよね。
そちらと栗駒山のひとめぼれで作られたお酒をお願いしました。
栓開けしてから日にちが経ってたかな、ほんのり熟成感のある日高見になってて、それもまた違った印象で旨かったです。

お料理を運んでくださる若いお姉さん、お酒に詳しく何を聞いても即答してくれるのです。
「え～～～と、・・・・聞いて来ます。」
というホール係りによくあるロスタイムが無かったのが、夫のお店に対する好感度ＵＰ。

1人前コースをシェアしたのに、帰りにはお腹ぱつぱつ状態。
夜定食1200円も気になるので、一人ご飯の時ふらりと立ち寄ってみようかな～。

店内は満席だったのに、お店の外までお見送りしてくださった女将さん、ありがとうございました。
また訪れたいと思います。

五橋3丁目の「㐂三郎」さん。
ごちそうさまでした(^^)/

2014-05-25 17:21 nice!(2) コメント(2) トラックバック(0)
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