なんだこれ、クション♪

きゃりーぱみゅぱみゅのオリジナルアルバムではございません。
アシカラズ・・・(・o・)ｂ


北仙台の『真海（味）菜食しん』さんでいただいた食記。

名取市の三浦さんの春芹です。

しんさんではこの季節「春告げ鍋」としていただけます。
この晩は、テーブルを囲んで御友人やお仕事関連の方々が、鍋料理を楽しまれてました。

私にはこんな感じで♪

浅利、芹、メカブ、若布、白魚・・・。

海藻類からの出汁だけのスープは、
味付けしなくともほど良い塩分加減が抵抗なく体に浸みわたります。
雪山の湧水を飲んでるみたいですね。

茶室でお茶をいただく時のような（って経験はありませんがｗ）、
背筋が伸びながらも心落ち着く時間。

こんなちょっとの気遣いもまた嬉し。

「春芹は根っこが元気ですから」

断面だけだと、筍かと思った・・・・。
土が残らないようしっかり洗うのも大変ですが、その根っこを食べやすいよう切り分けてくれました。

芹の花言葉は「高潔」。
高潔って？　意味が明確にはよくわかりませんが、
こちらの芹をいただくと、
自分の深部にこびりついてる邪念が削ぎ落とされる気になります。

「こうしたいんだけど、このやり方でいいのかな・・・間違ってはいないだろうか・・・」
シャキシャキと芹を食べながら　一人瞑想状態になるのも乙です(笑)

新年度を迎えるにあたり、
自分が目指している方向性を見つめなおしたい時等にお勧めの食材ですっ！


よしっ！(^^)/

「鰯の酢漬け」
炙った皮が香ばしく、身も柔らか。

重かった口も滑らかになりはじめますね。
お喋りモードのスイッチが入りました(笑)

もういっちょ〆肴は鯖。

酢を使った料理は、夫がいない時に食べておきたいのだ。

たくさん食べれて、しめしめ（〆〆）。


さて。
タイトルにした『なんだこれ、クション♪』

Ｗｈａｔ’ｓ　ｔｈｉｓ　+　花粉症の季節　(・-・)ｂ


しんさんに
「はい、どうぞ」
って出された一品に驚きました。

なんじゃこれ？

「生の〇〇〇です。」

こういう形もあるんですね～。
答えは親方に(笑)

夫は
「コレ、先週僕も食べた。すっぺーーーーーーーー(><)ってなった。」
そうです(笑)

酸っぱいだけでなく、苦味もあります。

これを単体で食べることはあんまりないかな～。
ジュースにしたり何かに添えたりすることが多いでしょうね。

三月の終わりは、酸のもので〆ました！
御馳走様でした