東京・寿司と酒まみれの一人旅~♪ No.2 [ ★関東地区編]
さて東京一人旅の続きです。
幕張メッセFOODEXに合わせて開催された
『WORLD SUSHI CUP JAPAN 2013』。
コンペティションに参加された8つの国は
【ベルギー】【ウクライナ】【ルーアニア】【モルドバ】
【シンガポール】【アメリカ】【スウェーデン】【ウルグアイ】です。
寿司が出来上がるまで目の前で見学することができ、
調理法について職人さんに質問も可能です。
試食の時間が近づいてくると会場内の人数も熱気もUPしてきました。
写真を追いながらの備忘録。
ハーブをベースにして作られたマリネ液に漬けたサーモン。
ほわん♪とした独特の香りがなんとも不思議な感じ。
午後からの部で提供されたお寿司には、
カルフォルニアロールの様な巻物に、トマトソースがトッピング。
「ルーマニアはドラキュラの国なんです。血をイメージしてトマトソース風にしました。
ドラキュラに襲われないようにニンニクも入ってますよ~」
寿司がどうこうよりもルーマニアってドラキュラの国だったんだ・・・豆知識にメモメモ。
帆立のトッピングは岩海苔。
これ旨かった~!! シンガポールです。
かぼちゃをペーストしソース上にしたものを小さなサーモンで巻き、トッピング。
ふりかけているのは何か?
と聞くと、カボチャの種を砕いたものだと。
後なんか混ぜてるって言ってましたが、言葉がわかりませんでした(苦笑)
こちらも美味しかったです!
ただ、甘いっ、濃いっ!
かぼちゃの存在感が強すぎて寿司って感じではなかったなぁ。
ウルグアイではキュウリの軍艦。
シャキシャキした食感のきゅうりと甘いソース・・・
海外のお寿司は醤油を使用しない国が多いのでしょうか。
面白い組み合わせでしたね~。
鴨を赤ワイン漬けしたものをロースト・・・
でなんだったかなぁ?(汗)
全体的にトッピングや下味に「ハーブ」を使われてるレストランが多かったですね。
日本のお寿司屋さんではあまり見かけないなぁ。
日本のお寿司屋さんではあまり見かけないなぁ。
ふりかけてるのはセサミ(胡麻)ですか?
と聞くと、蕎麦の実だと教えてくださいました。
ウルグアイと日本の友好ですね♪
ベルギーの巻物の作り方には驚きました!
軍艦ってシャリに海苔を巻いてから雲丹やイクラをトッピングしませんか?
ってそういうものだと信じ切ってました。
だけど、ネタを乗せてから海苔を巻くんですよ~。
小海老に自家製マヨネーズを混ぜ合わせ、トマトのジュレとハーブをトッピング。
甘酸っぱいお寿司でしたね。
今回の大会で使用された千葉県のお米、多古米のブースでいただきました、
見事な飾り寿司!
お腹パンパンで・・・ ホテルに戻ってから頂くことにしました。
基本味付けは十分にされている寿司が多く、
テーブルに醤油は用意されてはいましたが、
味見以外ではほとんど使わなくても良い寿司ばかりでした。
寿司といえば山葵のツンツンとした香りと、
日本の伝統調味料である醤油で頂くものだと信じて疑わなかった私にとって、
このお寿司の味は不思議な感じがします。
日本酒よりワインを欲しましたし。
好みもあるでしょうが、一番美味しい!と思ったのは、
屋久島杉で燻した天然真鯛を塩でいただいたアメリカの寿司です。
「Tako Grill」
いつの日か行ってみたいですね~。
今回いただいたお寿司です。
どこのレストランが優勝したのでしょうね。
後程検索掛けて調べてみまーす。
一旦ホテルにチェックインした後、東京角打ちに一人で行ったのでした~。
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