みちのく夏旅は八戸へ~ <5> [ ★青森県編]
夏旅記の続きです。
市場でお腹いっぱいになった私達は三沢市へ向かいます。
お目当ては「青森県立三沢航空科学館」
飛行機マニアの夫ですもん、ここははずせないっしょ、ってことで(笑)
米軍基地傍にある科学館は、基地方面にカメラを向けることはできませんが、館内外の写真撮影はOKです。
駐車場も建物も広くて立派!!
お掃除の方も館内を案内してくだっさるスタッフも、お客の数に比例・・・以上に沢山います!
「科学する心」「感動する心」「挑戦する心」を育むことを目的とした施設。
青森県が航空史に果たしてきた役割を紹介する展示を中心に
「大空」と「飛翔」を テーマを掲げ、
子供達が楽しみながら学べる展示と体験施設が充実。
大人も子供も楽しめる施設です。
トイレもすんごい綺麗だし、売店も充実してましたね。
夏休み中であったため、親子連れが多かったですが、私達も十分楽しめる施設でしたよ♪
チケットを購入して中に入ります。
科学館に入るとすぐ目の前には実物大の「ミズ・ビードル号」。
初の太平洋無着陸飛行機です。
悪天候の中、どうやって青森からアメリカへ渡ったのか。
41時間ものフライト時間をどのように乗り切ったのか・・・
等、ビデオで解説してくれるスペース、に夫はつきっきり~(笑)
展示されているYS機の中にも入れます。
私は「へぇ~こんなもんか」って、10秒ぐらいで見終わったけど、
夫は・・・いったい何そんなに隅から隅まで見てんのさ!
中に入ったらしばらく出てきませんでしたね(苦笑)
下のモニターで見てるとあっちへこっちへウロウロ姿が映し出されてるし(--;
ようやくご満悦そうな笑顔で戻ってきました(笑)
下のモニターで見てるとあっちへこっちへウロウロ姿が映し出されてるし(--;
ようやくご満悦そうな笑顔で戻ってきました(笑)
そしてまたお勉強、ビデオに釘付け・・・・。
科学館は体験施設が充実してます。
二人一組になり、パイロットになれる機械に乗ってみます。
ハンドルを引いたり押したりすると高度調節ができる、とか。
ブレーキは両足で同時に踏まないと効きません、など。
説明を受けた後に操縦チャレンジ。
何度か係りのお姉さんに「少し高度を下げてください」と言われましたが・・・
よくわからないまま、胴体着陸にてパイロット体験は終了してしまいました(笑)
何度か係りのお姉さんに「少し高度を下げてください」と言われましたが・・・
よくわからないまま、胴体着陸にてパイロット体験は終了してしまいました(笑)
パラボラアンテナってこういう原理なのね。
「もしもし~聞こえますか~」
「聞こえましたよ~」
耳よりも、体に振動が来るくらい大きな音が伝わったのに驚きました!
無重力体験や、月の引力体験も
子供達には人気だったですね~。
併設されてた「恐竜展」にもお邪魔して。
ティラノサウルスとご対面!
ティラノサウルスの手は、人間とほぼ同じ大きさなんですって。
食べ物を捕まえても口に運ぶことはできないくらい身体の割には小さく短いです。
それでも200kgの腕力があったとされるティラノサウルスの手。
捕まったら潰されちゃいますね。
外の広場にも戦闘機がいくつか展示されてはいましたが、雨のため断念し次の予定へ。
この後十和田で「バラ焼き」を食べて、みちの駅で買い物をし、仙台に戻ります。
途中、一面に咲いている白い花畑を見つけて車を停めてみると
蕎麦の花、かしら。
綺麗でしたよ!!
1泊ではありましたが、充実した青森での夏休み。
旅の相談にのってくれた友人たちに感謝、長距離運転してくれた夫に感謝です!
夏の旅行記、おしまい。
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