みちのく夏旅は八戸へ~ <2> [ ★青森県編]
例年恒例となっていた「一関地ビール祭り」
今年は夫が仕事のため参戦できず(残念)、家で地ビールを楽しむ週末となりました。
八戸夏旅記録の続き、はじめっ!
八戸の宿泊地と選んだのは
「ダイワロイネット八戸」
中心部に位置し、飲食店街も近く、1Fにコンビニが併設されており便利な立地。
ツイン1室10,000円(駐車場代別)とリーズナブルなのもあって選択しました。
ビジネスホテルにありがちな、シングルベット2つではなくセミW程もある大きなベットは寝心地Good♪
荷物をどーんと全部出せるスペースある広さも、水圧の強いユニットバスの蛇口もありがたかったです。
帰りに気づいたのですが、2Fフロント横ロビーには、ホテル隣にある酒蔵の「日本酒の製造過程」のDVDが流れてるんです。
時間があれば見ても良かったな~。
少しお昼寝した後、八戸夜の街へ出動です!ヽ(^o^)丿
「八戸で呑むなら『ばんや』がおすすめ。」
日本酒が大量にあって、地元の魚が美味しいと評判の「ばんや」さんはホテルから徒歩で1分程。
しかし、お盆休みだったのか「臨時休業」の張り紙・・・。
残念でした。
時期的にもそういうこともあるかな~
と予想していたので、
ホテルからいただいた八戸中心街マップを片手に、八戸の名物・横丁を歩いてみることにしました。
まずは、『映画セットのようなレトロ空間』と記載されていたハーモニカ横丁へ。
地図通りの場所に着いたけど、それらしき横丁を見つけることはできず
間違ったかなぁ・・・ と引き返そうとしたら!
駐車場の奥に提灯を発見。
もしかして・・・・・ここかな?!
お盆だからなのか、時間が早いのか、お店が開店してる様子を感じられずこちらの横丁は素通りです。
お隣の「八戸昭和通り」
こちらも人が歩いていませんね・・・
やっぱり時間が早かったのかしら。 またの機会に(^^)/
比較的人通りも多く、明るく開放的なスタイル(←観光ガイドブックより)
の、「れんさ街」
やっぱり時間が早いんですかねぇ~。
店内で準備してる様子は感じられますが、開店には程遠かったです。
ちなみに時刻は5時半頃でした。
八戸屋台村「みろく横丁」
こちらは賑わってました!!
歩き疲れたこともあり、どこかに入ってまずはビールを飲もう♪ となりウロウロ・・・
仙台では初めてのお店に躊躇なく一人で入ることが出来る私でも、
なんか・・・ここでは・・・入りにくいぞ(笑)
地元の人達とお店の方が、がっつり雰囲気かためてしまってる感が否めなく、かなり迷いました。
その中でも、カウンターではなく外で呑めるお店を見つけ、綺麗なお姉さんに誘われて入店。
おっと、生ビールがプラコップなんだ!
屋台村ですから、ビアガーデンで呑んでる空気感を楽しみましょう♪
「運転お疲れ様!」
「夏休みにカンパイ!」
烏賊そうめんと烏賊ゲソ揚げを注文です。
すぐに奥から「チン!」って音がして~・・・
なんかレンジで温める料理注文したっけ?
自分達の注文も、周りの人のもそれらしき肴を耳にした覚えがないのですが・・・
正体は「烏賊下足揚げ」でした(笑)
カウンターにゲソ揚げが大量に積まれてあって、注文が入ったら温めなおす仕組みなんですね。
「何事も入ってみないとわからない、経験してみないとわからない。」
夫の言葉です。
なかなか噛み切れないゴム状になった下足揚げを頑張って食べ終えて、お店を出ます。
八戸の飲食街をまたまたグルグルと一周、旨いものを彷徨い求めて歩きます。
看板に惹かれて入ったのは
青森県産の鶏「シャモロック」直営店。
「シャモロックホームズ八戸」
なんかダジャレみたいな店名ですね♪
店構えから高級感が漂い、しかも「シャモロック専門店」ですからね、
少し財布が心配になりましたが、え~~~~い、入っちゃえ~~~!
店内は照明が落とされてシンプルかつ落ち着いた大人の雰囲気です。
店内にトイレはあるから心配せずに思う存分飲めるし、エアコンもばっちり効いてます!
温かいおしぼりをいただき、もうこれだけで寛げます(笑)
つきだしは、鶏つくねに野菜のラタトゥィユ乗せ。
しょっぱなからお肉なの? ってびっくりしたけど、これが旨いのったらなんのなんの。
ふんわり柔らかつくねにシンプルな味付けの野菜、こういうのが好きなんですよね~^^
いくつかの串焼きを注文し、鍋を1種類お願いすることにしました。
馬鍋、シャモロックすき焼き、シャモロック水炊きの中から選んだのは「水炊き」
私は「馬鍋」が良かったんですがね、夫は馬、猪、ホルモン系など食べない人なんですよ。
鍋は1,300円。
シャモロックの鍋ですから、この価格ではさぞや小鍋で出てくるんだろうと思っていたら・・・
どどーんと大きな二人で十分な量の鍋が登場です。
手前の鴨肉のようなのが「もも肉」で中心の色が淡泊なのが「胸肉」
肉が中心部まで色付いたら食べごろです。
水炊きなので、白濁したスープをイメージしてました。
こちらのは透明な出汁でして、これが鶏の出汁、野菜の甘味ががっつり浸み出し、
めちゃめちゃ旨いんです!
鍋を斜めにし、最後の一滴まで残さず飲み干した食いしん坊夫婦(笑)
お酒は地元、青森のお酒を中心にいただきます。
グラスから溢れ、受け皿までも表面張力いっぱいに注がれたお酒、
これで1杯700円平均ですから、安いもんです、酒も進みます!
サラダも刺身もシャモロック尽くしのメニュー。
もっといろいろ食べたかったのに、残念ながらお腹いっぱいだぁ(涙)
〆にシャモロックの濃厚な黄身で作った「リッチ・プリンセス・プリン」をいただいてお会計。
高いかな、と思ってたお会計も、想像以上に安くて嬉しくなっちゃいました。
今後八戸に来ることがあったら、是非ともまたこちらに来たいですね!
御馳走様でした。
切り上げるには早めの時間ではありましたが、
ホテルに戻って3次会~♪ の予定でコンンビニで買い込みました。
しかーし、バタンキューで寝てしまったみたい(笑)
翌朝は5時半起床の予定で、楽しみにしていた市場の丼を頂きますよ~ヽ(^o^)丿
つづく・・・。
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