エキサイティング! 山形・米葡会! [ ★山形県編]
週末は山形へ一泊の旅。
山形米葡会に参加するためです。
山形米葡会とは、
『満月の夜にみんなで集い同じ時を過ごし、
米(純米酒)・葡(自然派ワイン)素晴らしさを味わい食と共に楽しむ会』
山形米葡会のブログ → http://komebukai.n-da.jp/
毎月行われている会、全てに参加したいのですが
お酒を楽しむ宴ですからね、どーしても宿泊必須になってくるんですよね。
4月の満月は土曜日!
待ってました~!
宿を確保し参加決定!
せっかくですから早めに仙台を出発し、
夜の宴を意識しつつの
昼間から山形を堪能しちゃいましょう~。
通い箱と台車を持参し、
いざ、出発です!
「一度にどのくらいのお酒を買うの?」
よく質問されます。
日本酒一升瓶6本。
ワイン12本。
まで。
ですよ、参考まで(笑)
まず訪れたのは「上山市・楢下宿こんにゃく番所」
蒟蒻ならお腹にも優しく夜までに消化できるかな~と考えましてね。
http://www.tannokonnyaku.co.jp/
以前来た時は確かGWでした。
予約せずに訪れたので、かなり待たされた記憶があります。
今回はそれほどでもなくゆったり食事を楽しめました。
「ラ・フランスのゼリー寄せ」
最初からデザート?! と思ったらサービス品でした(笑)
蒟蒻で造られてると言われなかったら一般的なゼリーと変わりありません。
<先付> 白胡麻蒟蒻、海老、キャビア見立て蒟蒻、銀あん、山葵
はんぺんみたいな食感の蒟蒻が面白い。
<前菜> 黒豆蒟蒻、牛肉巻蒟蒻、柏羽重蒟蒻、大根蒟蒻の田楽焼き、蒟蒻山椒煮うるい和え
<造り> さらし鯨蒟蒻、妻一式
ツマまで蒟蒻とは・・・・徹底してますね。
<煮物> 餅蒟蒻の桜蒸し、竹の子、こごみ、人参、山葵
竹の子も蒟蒻でできてる? と思ったら違いました。
正真正銘ほろ苦さの残る春の竹の子、旨い!
<酢の物> 蒟蒻と切干大根の棒書巻、水雲蒟蒻、独活、トロロ、生姜
焼き鳥風に見立てた蒟蒻焼き、
タレが焼き鳥の味なので、確かにそうですが・・・・食感は蒟蒻です(笑)
こちらはサービス品。
<食事> 蕎麦かお粥が選べます。
お粥の半分はこれまた蒟蒻~♪
薬味類も蒟蒻~。
軽めにしよう~と、一番リーズナブルな「1,050円」のコースを選んだのですが、
いゃいゃどうしたものか、かなりお腹いっぱいになりました!
帰りに玉こんにゃくのサービスもいただき大満足です。
次は進路を北に、「東根市」を目指します。
一度食べてみたかった「やき麩」
文四郎麩 → http://bunshiro-fu.com/
店内に入ると、店員さんからお茶と試食をすすめられました。
蒟蒻尽くしでお腹いっぱいだったけど・・・・すすめられるままに頂きます(笑)
麩の戻し方、調理の仕方、煮物の作り方など、丁寧に教えてくださいます。
しっかり出汁を吸った煮物が旨かった!
お次は酒屋源八さ~~~んへ。
お久しぶりです。
今宵は宜しくお願い致します。
ではまた後ほど♪
宿となる「ひなの湯」にチェックインし、温泉に浸かり、お部屋で一休み・・・
すると夫、「腹減ったぁ~~~」と。
ついさっき食べたでしょ!!(笑)
さすが、蒟蒻と麩、消化がよろしいようです^^
そろそろ宴に向かいましょう!
昨年7月以来の「ひつじや」さん。
内容は・・・また後日に。
めっちゃめちゃめちゃ楽しい最高の宴でした!!